会津娘 純米生酒 うすにごり「雪がすみの郷」

昔から愛された霞の様なお酒。
冬の厳しい会津の野山も
雪解けの霞につつまれて
春はもうすぐそこまで・・・。

「土産土法の酒造り」

会津若松市の南に位置する門田町一ノ堰にある蔵元「高橋庄作酒造」さん。その土地の人がその土地の手法でその土地のお米と水から造りあげることをモットーに、「五百万石」を鯉や紙マルチを使い、無農薬で栽培するなど、お酒だけでなく原料にもこだわりを見せています。

紙マルチとは…田んぼに紙(段ボールなど)を敷いた上から苗を植え、稲だけに太陽光を当て雑草の成長を抑えて成長させる方法。

鯉農法とは…田んぼを泳ぐ錦鯉が土を攪拌し、有機肥料の栄養素と酸素を稲に行き渡らせる、農薬・化学肥料を使用しない土地の持つ特性を引き出す土壌作りの農法。

毎年、新年に限定発売される「会津娘 雪がすみの郷 うすにごり」しぼりたてをタンクに移さず、そのまま瓶詰めされる純米生酒。飲み口はフレッシュで爽やかながらもやさしい味わい。シュワシュワ微発泡はしていないが、ピチピチ感は感じます。う〜ん、いわゆる「ジュース」です。「フレッシュジュース」です。

製造者/髙橋庄作謹醸
精米歩合/55%
使用米/会津産酒造好適米 夢の香+五百万石
アルコール度数/15度
日本酒度/+1.0
酸度/1.4

商品名/会津娘 純米生酒 雪がすみの郷

◆しいたけしろねぎとりそぼろたまご

魔法の言葉再び!改めて呪文の効果を伝えておこう。鉄鍋で椎茸と白ネギと鶏そぼろに火を通し最後に上等な卵をのせた、もうほとんどすき焼きと言っていい美味しいものが頂ける呪文ことです。以前は白身部分もあったのですが、今回は黄身オンリーになりました。今回もご飯は無く、「おじや」に出来なかった。*すき焼きではなく、すき焼き風なので味付けは日本酒にも合わせられるようにアッサリに仕上がっております。

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