松の司と肴

松の司と肴

夏酒の季節ですね。
やっぱりフレッシュなお酒はおいしいし、肴もうまくなります。もちろん松の司も非常にフレッシュ。口開けの時の「ポンッ!」って音がいい。フルーティなのは松の司らしいですが、スッとのど元を通る透明感のある味わい。後味の余韻を楽しみながらもすぐにスッキリ感がやってきます。どこにも記載されていませんが、「あらばしり」か「うすにごり」のように発泡感を感じます。

製造者/松瀬酒造 株式会社
精米歩合/55%
使用米/滋賀県竜王町産山田錦100%使用
アルコール度数/16〜17度

商品名/松の司 純米吟醸・選別

 

肴もすすみます。

◆天然ひらまさ葉わさびソース

ブリより断然ひらまさ。油っぽくなくさっぱり食べれます。食感もけっこう弾力ありましたよ。と、葉わさび。これが食欲を増幅させてくれます。まぁ、葉わさびだけでもお酒が進むんですけど…。

◆たことみょうがと新しょうがの辛子酢みそ

またこのたこがやわらかいこと。それでいて弾力もしっかりある。「もうさっぱりのオンパレードやぁー!」

 

「BY」って何?

ちょっと気になったので…。
日本酒のラベルを見ていると「H28BY」とありますが、なぜか一年前の表記になってますよね!?これは「H28」はもちろん「平成28年度」の意味で、「BY」は「Brewery Year」つまり「酒造年度(醸造年度とも言われています)」のことで、7月1日から翌6月30日に造られたお酒と言うことだそうです。で、製造年月が17.7月になっていますが、これはこの月に「瓶詰め」されたということであって、この日に出来たお酒ではないのです。ややこしいですねぇ。

本来、日本酒が出来るまでにかかる日数はひと月前後。もし7月1日に仕込み始めて、製造年月日が7月ならまるまる一年かけているということで、熟成酒あるいは古酒と呼ばれる濃厚で芳醇なお酒になっているはずですが、この松の司はフレッシュなお酒です。なので、仕込み始めたのは4月か5月くらいなのかもしれませんね。またどこかで詳しく調べて書いてみたいです。

「選別」と言う文字を発見!

お別れに何かはなむけの言葉を!………それは「餞別」。どうでも良いですね。

日本酒でいうところの「選別」は酒屋さんが自分のお店で卸すためだけに蔵元さんにお酒を発注することです。「PB酒」プライベートブランド酒とも言われています。だからラベルに蔵元さんはもちろん、酒屋さんの名前もシールでは無く印刷で刷り込まれています。ここでは「酒のやまもと」のオリジナルPB酒ということになります。ここも結構いいお酒をラインナップしています。時々、買わせていただいております。

noritaca