ラフロイグという保健室。

アードベッグ10年をも上回る保健室インパクト。

保健室インパクトだけで言えば、ラフロイグの方が断然インパクトがあるでしょう。香りは、人によって磯の香り。人によって正露丸。人によってヨードチンキと感じ方が違うようです。ぼくは完全に保健室です。香りを嗅ぐだけで怪我や虫歯が治りそうです。深ーく味わえば、更に細かい味わいが出てくるのでしょうが、まだまだ、保健室で満足しています。

*ちゃんとした情報が知りたい人はサントリーさんのラフロイグの頁へどうぞ

もし試してみたい方はまずはどこかのバーや居酒屋でラフロイグのソーダ割りからチャレンジしてみてはいかがでしょうか?ライムかレモンを落として飲んでみては?行けそうなら水割り、更に行けそうならロックで、この臭さをいや保健室を体験して見てください。ウイスキー愛好家の万人が受け入れているお酒ではなく、気に入る方は気に入る。ダメな人はダメ。なようです。あなたはどっちの保健室?

蒸留所/ラフロイグ蒸留所
地域/アイラ島南部
熟成年数/10年
アルコール度数/43度

商品名/ラフロイグ10年

「ラフロイグ」とはゲール語で「広い湾のそばの美しい窪地」を意味します。

誘え!薫り高きケルトのお酒〜アードベッグ〜

◆アードベッグ10年/Ardbeg TEN

蒸留所/アードベッグ蒸留所
地域/アイラ島南岸
熟成年数/10年
アルコール度数/46度
冷却濾過/ノンチルフィルタード

商品名/アードベッグ10年

アードベッグのロゴ
「A」の頭文字。周りを囲む鎖は今もあるケルト十字キルダルトンクロスの紋様がモチーフ。鎖が絡み合い、連なる紋様は「永遠」の象徴。アードベッグがずっと門戸を開いていられるようにとの思いが込められている。ゲール語で「小さな岬」の意味。蒸留所の立地がそのまま名称に。

スモーキーなシングルモルトウイスキー

とにかく個性的。ピート香が強烈。←いわゆる保健室の香りです(笑)。周りのお客さんにも保健室が届くほどのインパクトあるお酒です。ストレートはまだ無理なので(家に帰れなくなる…)、ロックで頂く。上記のとおりガツンと鼻孔をやられます。が癖になる臭さです。さらにアルコール度数46度がドドーンと喉元に刺激を与えます。辛口と言って良いのか?しばらくは氷を回りながら、香りのみ楽しむ。水割りで飲んでも強烈なピートの香りは残りますので、十分楽しめます。多くのウイスキーを飲んできたわけではないので正確ではないと思いますが…。アードベッグが1番スモーキーなシングルモルトウイスキーだろう。